164221a.png

◆代表挨拶

 雲林重正

 仏教者ビハーラの会では宗派を超え、長岡西病院ビハーラ病棟、各施設での施設法話、施設以外での啓発活動など、会員の皆さまと共に、継続的に活動を行っています。

 ビハーラとは「寺院・僧院」「心身の安らぎ・くつろぎ・休息の場所」という意味があります。それは「私のそのままを認め、受け止めてくれる場所」という意味をあらわしています。

 私たちは一人ひとり、かけがえのない「いのち」をいただいていると共に、「生老病死」という、誰一人逃れることのできない、共通の課題を抱えながら日々懸命に生きています。

 仏教者のビハーラ活動とは、全ての人が抱える「苦悩」という問題に向き合っていく活動です。

 実際の活動の中で、自らの無力さに出会い、力を落とすことも多々あります.。

 しかし、その時こそ、自分の考えや価値観が問われている時なのだと、強く感じています。

 活動の中から多くの学びをいただきながら、目の前の現実の中、仏教者として私に何ができるのか、また、すべての人に少しでも安らぎが訪れるように願いを持ち続けながら、今後も仏教者ビハーラの会として、更なる活動を続けてまいりたいと思っております。

​© 2018 by Labo HASHIBA